Fish Shell で「anyenv」PHPやNode.jsのバージョン管理ツールを使う方法

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PHPやNode.jsのバージョンを管理するenv系ツール

ローカル環境で開発する時に開発する時に利用する環境によってPHPやNode.jsのバージョンが異なることがあります。そんな時に使う一般的な手法としてphpenvやnodenvを使いあらかじめダンロードし、使いたいバージョンに簡単に切り替える方法があります。 そのような○○envといったツールをまとめて管理できるanyenvのインストール方法と Fish Shell を利用したパスの方法をまとめていきます。参考は下記の記事です。

Homebrewからanyenvをインストール

まずは前提としてmacOS 用パッケージマネージャー「Homebrew」が正しく入っていることを確認しましょう。
macOS 用パッケージマネージャー「Homebrew」

$ brew tap anyenv/anyenv
$ brew install anyenv

まずは正しい場所から anyenv をダウンロードするためにtapをおこない、installコマンドで anyenv をインストールします。

$ anyenv -v                                                         

上記のように anyenv のバージョンを調べるコマンドを実行し「anyenv 1.1.0」などと表示されればインストールは完了です。

anyenvの初期設定をする

anyenvを使うためにはanyenv経由でインストールしたPHPやNode.jsへ正しいパスが通されてなければいけません。Fish shellのパスの記載方法は文法がことなるのでBashとは違い下記のように ~/.config/fish/config.fish へ記載します。

# ~/.config/fish/config.fish
set -x PATH $HOME/.anyenv/bin $PATH
anyenv init - | source

Fish shellの設定ファイルにパスの記載が完了したら後述のコマンドでシェルを再起動しましょう。

$ exec $SHELL -l                                            

再起動すると僕の環境では添付の画像のように表示されました。
メッセージにしたがって後述のコマンドを実行します。

$ anyenv install --init

その後に「Manifest directory doesn’t exist: /Users/susumu/.config/anyenv/anyenv-install Do you want to checkout ? [y/N]」と表示されるので「y」と入力してエンターを押します。最後にCompleted!と表示されれば初期設定は完了です。

nodenvのインストールと使い方

次にインストールしたanyenvを使ってnodenvをインストールして実際にNode.jsをインストールしていきます。

$ anyenv install nodenv                                                 

前述のコマンドを実行して「Install nodenv succeeded!
Please reload your profile (exec $SHELL -l) or open a new session.」と表示されたら支持のとおりにシェルを再度、再起動します。

$ exec $SHELL -l                                             

再起動したらnodenvが正しくインストールされたかバージョン確認のコマンドを実行します。

$ nodenv -v                                                         

「nodenv 1.3.0」のようにバージョンが表示されればインストールは完了しています。インストールが可能なバージョンの確認や使い方はより詳しく記載されている後述の記事などを見てください。
Node.jsの使い方が記載されている記事

### Node.jsの10.10.0バージョンをインストール
$ nodenv install 10.10.0

### 正しくインストールされているか確認
$ nodenv versions

### バージョンを指定して切り替え
$ nodenv global 10.10.0

### Node.jsのバージョンが切り替わっているか確認
$ node -v

前述のようなフローでNode.jsの指定バージョンをインストールし、正しくインストールされているか確認したら切り替えてバージョンを確認すれば完了です。
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この記事を書いた人

Susumu Seino

1988年 東京都足立区生まれ。瀬戸内海の小島と東京に拠点を持ち、2020年からは夫婦でアドレスホッピングを計画しているデジタルノマドな日本人。デジタルパブリッシング代理店のアニューマの創業者です。